渡邊邸 |

国登録有形文化財へ　主屋・茶室の2件を文化審答申
KSBの取材を受けました。
フランス人のLucas Monnereauが渡邊邸の動画を作ってくれました。

watanabetei_2023

奈良高取町の陶芸家で茶人の山本義博先生が渡邊邸に来られました。77歳に到底見えない若さとオシャレな出立にただならぬオーラを感じました。

いずれは香川県で個展を開催したいとの事で場所探しをされていて渡邊邸の名前が出て現地見学に来られました。山本先生とは茶事とお互いに明治生まれの父の話が共通しました。

翌日は皆さんと手打ちうどんはりやに久しぶりに並んで美味しく頂きました。その後は南珈琲店でお茶タイム。なかなか刺激のある出会いでした。ご紹介下さった末光真由美さんとスミッチのお二人に感謝します。

#@asukagama
@foodsmilemays
@k__smitch
#渡邊邸

打ち合わせにお茶を差し上げました。テッセンの絵、緑のガラス器、川の絵と私の名前は父と窯元で絵付けをした思い出のお茶碗です。何の絵を描こうかと悩んで夏茶碗だから川にしたような記憶があります。

#平茶碗
#一服どうぞ
#ガラス器

Watanabeteiのインスタはそのまま渡邊邸

Watanabeteiのインスタはそのまま渡邊邸のHPにアップされます。前回の八十場トコロテンはちょっとした箸休め投稿になりました。

木造建築はここしばらくの雨で水分を含んで湿度が高めです。台所だけはエアコンがあるので過ごしやすくてこちらで打ち合わせをしています。

#古民家再生
#茶室のある家
#渡邊邸

坂出八十場名物トコロテンが食べたい気持ちになって美紀と坂出までドライブ。美紀は初めて来たらしくてこんなエアコンもないところでしかもトコロテンだけなんてと喜んでいました。マイナスイオンが流れているのか気持ちよい雰囲気でつるつる頂きました。暑い夏におススメのスポットでした。

#八十場ところてん清水屋
#母娘ドライブ

金沢の老舗美術商で長年勤めていた方をお呼びして渡邊邸で掛け軸の扱い方と画と書の解説をしていただきました。壁に掛けると洋画とはまた違った良さを感じるのは日本画の筆使いや書にあると感じました。掛け軸には季節を先読みして来客のおもてなしとするのでそこが奥深いと感じます。

暗いお蔵で眠るだけにせずに頻繁に架け替えて私が楽しめて皆様にお伝えできるようになればと思います。茶道具は使う為の物だと。

#掛け軸のある暮らし
#古美術
#茶室のある家

神明神社の周りを庭師軍団に整備をお願いしました。雑草とヤマフジの蔓で埋もれていた地鎮さんもスッキリ見えます。

白山からレーラインが走っていると聞いた事がありました。きっと守られているのでしょう。それを信じていたいと思います。

来客の皆様にもご案内できる場所が増えました。

#レーライン
#神明神社
#庭師の仕事
#地鎮

最近、白雲軒の見学もできるように露路辺りを整備しました。新緑の楓がイキイキとしています。

今日は古民家ツアーのグループ8人の皆さんが来られました。昭和時代に載った全国茶室特集の本をご持参された方がいらして嬉しかったです。

#古民家暮らし
#茶室のある暮らし
#茶室で一服

終日庭師作業で神社まわりと庭の草がスッキリしました。ちょうどお一日で神明神社のお祀りもしました。木が茂ってジャングル状態からこんなに土が見えて風の流れが変わったように感じます。これから防草シートを貼って茶花や新たに椿、蝋梅などを植えて楽しみが増えました。高齢の庭師さん
4人に頑張って頂きました。おやつタイムは私も参加しました。

#古民家暮らし
#庭師の仕事

風が強い日で吹き飛ばされそうな日にお着物姿でおいで頂きました。ずっと渡邊邸を気にして下さっていたそうです。ご実家にも似たような建物なのでとおばあさま
の事などもお話しの中に出て来ました。

解説のファイルを見ながら茶室をご案内すると私もすっかり忘れていた木の名前や言われなどを思い出して勉強になりました。次回はボランティアで草抜きに伺いたいとの申し出が嬉しかったです。

#着物女子
#茶室のある家
#木田郡三木町

新緑の楓がイキイキとしています。知らない内に山椒がここに出て今年は赤い実が付いています。葉は筍に使いました。この辺りは春のいい香りが漂っていました。

毎年の事ですが困った事に雑草も元気で茂っています。

#新緑
#古民家暮らし

高松と輪島には漆芸研究所と言う漆を扱う学校があります。そこで学んで伝統の器やお盆などの技巧を学んでいます。高松は工芸高校もあります。そんな地元で一人の女性が東京上野の美術館で学んだ金継ぎと漆の修復を教える事になりました。そこで問題は壊れた器などが必要となり渡邊邸に問い合わせがありました。

欠けたお茶碗や漆塗のお盆や手炙りなどが次々と見つかりました。もう直らないと諦めていた小さい机もお渡ししました。

漆原早奈恵先生にお預けして生徒さんが一年掛けて修復作業をするそうです。しばらく品々とはお別れですが一年後はきっときれいになって戻って来ると思うと嬉しくなりました。

#金継ぎ
#漆芸研究所
#漆
#渡邊邸

登録有形文化財の答申があった日の取材風景。担当建築士と県の文化庁担当者が詳しく記者に説明と解説をして頂いたので私は陰からまるで我が子の発表会みたいな気持ちで見ていました。

インタビューは庭で各社から受けました。渡邊邸として関わって来たこれまでを思い出しながらお応えできたのが例え編集されて短くなっても気持ちが伝わったのではとニュースに流れた自分に納得できました。

登録されたからと言っても何も変わらずに普段通りです。2年余りの調査資料が今後何かの役に立つであろうと願っています。

#登録有形文化財
#木田郡三木町
#取材撮影
#インタビュー

先週、鰤をさばいてお料理をしてくれた菰渕さんが撮影してくれた普段の渡邊邸。今月は食べるイベントが続きました。寒い時だから良かったと思います。千客万来でした。

ありがとうございました。

#古民家暮らし
#茶室のある家
#茶道具

コロナ禍で三年振りでやっと開催できた鰤三昧パーティーでした。

漁港から取り寄せたプリプリの鰤をプロの料理人がさばいていく間に私達は鍋の準備。

お刺身の身が光っていました。誰もが出来る技ではないと思いつつお箸があちこちから出てきます。鰤シャブをして今回は最後にサリ麺を入れました。

11人がお腹満腹！
ご馳走さまでした。

#古民家暮らし
#鰤
#鰤パーティー

娘の勤め先のエポック英会話のアメリカ人とカナダの先生が渡邊邸でお茶室見学とお抹茶体験。

お座敷にあるコウモリの欄間がかなりお気に入りなのはどうやらハロウィン好きのようでした。中国でコウモリの漢字は福と言う字に似ていて縁起がいいと説明すると
お〜！と言っていました。

カナダ人のキャサリンは高松に来てまだ2週間です。これから馴染んで楽しんでほしいです。アメリカ人のアンドレアには着物をまとわせて上げるととても嬉しそうでした。せっかくの日本で住むお二人に良き経験をしてほしい母こころです。

#古民家暮らし
#お茶室がある家
#外国人にご案内
#木田郡三木町

1月10日夜7時、11日午後12時から二日に

1月10日夜7時、11日午後12時から二日に渡って公邸料理人の本道佳子さんのビーガン食事会が渡邊邸でありました。

本道佳子さんと宿泊した二泊三日はまるでビーガンマジックにかかったようでした。

初日が夜スタートで西の空が暮れなずむ頃から予約の皆さんをお迎えしました。渡邊邸の庭はライトアップして昼間とはすっかり違う雰囲気とビーガン料理の数々に「お〜」と言う声がキッチンまで届くくらいでした。食事会後は本道佳子さんのお話会があり何故ビーガンか？その生き方などとても興味のある内容でした。

渡邊邸を開催にオーファーがあった時は多少の不安はありましたがお受けして本当に良かったと思います。

本道佳子さんは今月25日からバヌアツ共和国の公邸料理人として赴任されます。きっとご活躍されると思います。渡邊邸の神明神社に手を合わされる本道佳子さんにエールを送りました。

#ビーガン料理
#本道佳子
#古民家暮らし
#茶室のある家こら

三木町にある白山には新年と祝日には国旗が上がります。今年は日差しも清々しく気持ちのいい元日になりました。

昭和34年、古高松の「揚」家から渡邊邸に移築されたこの神明神社には素晴らしい御神体があります。昨年は一部の瓦屋根も修繕しました。2008年には東京に住まいを移された揚さんご一家もこの神明神社には思い出がたくさんあると伺っています。ご両親からはこの神社で本を読んだり勉強をすると神明様が見守ってくれるから頭が良くなると言われていたそうです。(ご長女は高松高校に進学されました)。

リフォームしたキッチンには以前と同じ位置に神棚を戻してお祀りをしました。2024年がより良き一年になりますようにと祈願しました。

#自宅の神社
#木田郡三木町
#きっとみき
#神明神社
#国旗

渡邊邸で三木町観光協会の集まりがありました。お話しとお抹茶一服を差し上げました。

渡邊邸にある五つの茶室は昭和30年代、古高松にあった豪農の「揚　邸」から数寄者だった亡父が移築した事。茶道は禅の精神と総合芸術だとお話をさせていただきました。

「雪」の掛軸がこれからの寒さを予告したように感じました。

見所を再発見して誇れる三木町にまた来年も前に向かえるような気持ちになりました。

余談ですが平木にあるスーパー福一が業界No. 1になったニュースで
盛り上がりました。

#三木町観光協会
#記念写真撮影
#きっとみき

渡邊邸令和の改修記録撮影(佐伯工務店HP用)の最終日。カメラマンがどうしても紅葉と締めくくりを撮影したいと自費で飛んできました。

娘の美紀のインタビューはバックに私の父の肖像画がまるで見守っているかのようでした。子供時代は確かに何か行事でもない限りは来なかった田舎の家でした。私とは違う思い出と印象はそうだったのね〜って思う事ばかりでした。

紅葉は落ち葉になり庭一面の鮮やかな赤に新たなエネルギーを感じました。

撮影カメラマンのフルタヨウスケさんありがとうございました。またお会いできるのを楽しみにしています。

#インタビュー撮影
#紅葉撮影

この角度からエメラルドグリーンの織部タイルが益々あざやかに見えていい感じです。

白雲軒と紅葉も見納めです。

最近はこちらでお茶をご希望されるのでキッチンのダイニングの位置を動かせてみました。

#japaneseculture #japanesegarden #古民家暮らし
#茶室建築
#茶室のある家
#タイル
#キッチンインテリア

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